ねこログ

備忘録的なアレですよ

YOKOSUKA軍港めぐり

 

この記事だけを読む人のために説明。(本記事のコピペ)

 このYOKOSUKA軍港めぐりは横須賀港を遊覧船でぐるっと一周するというクルーズで、横須賀港に泊まっている軍艦を解説を交えながら近くで見ることができます。今回は11時の便をあらかじめ予約していたので、チケットセンターでチケットを発券、料金を支払ったのちに乗船する桟橋に向かいます。

 

桟橋にやってきました。いい席を取りたいので少し早めに向かったのですが、すでに4番手。とりあえずここで10時便が帰ってくるのを待ちます。

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10時便が帰ってきました。それでは乗船していきましょう。

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はい、クルーズスタートです。

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クルーズが始まって最初に見えてくるのは海上自衛隊のそうりゅう型潜水艦。潜水艦は進水すると艦番号を消してしまうので、型式までしかわからないんですね。ここの岸壁は米海軍の土地ですが、海上自衛隊の潜水艦はここに泊まるようになっているそうです。この米海軍の基地には2万人が暮らしているそう。

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次に見えてきたのは8角形のレーダーが特徴的な米海軍のイージス艦。手前はアーレイ・バーグ級ミサイル駆逐艦「マッキャンベル」。奥は同じくアーレイ・バーグ級ミサイル駆逐艦の「ステザム」。

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その奥に見えるのは揚陸指揮艦のブルー・リッジ?

ブルー・リッジは先ほど説明した第七艦隊の旗艦で、第七艦隊の司令部はあの艦の中に施設されています。指揮艦として通信能力を最大限に発揮するため、甲板上の構造物は最低限に抑えられており、電波干渉が起こりにくい設計になっているそう。(Wiki情報)。現在ブルー・リッジは、米海軍が保有する艦船のなかで一番古いものになっていますが、近代化改修により設備はアップデートされているようです。

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さて、いつもはこの岸壁に原子力空母「ロナルド・レーガン」が停泊しているのですが、今日はいないみたいですね…

しかしよく見ると潜水艦が泊まっています。あれは米海軍のオハイオ級原子力潜水艦「ミシガン」。原子力潜水艦といえば潜行中でも真水が作れ、電気分解で酸素も作り出せるので食料が尽きるまでは半永久的に潜っていられるそうですが、冷却ポンプと減速機の騒音が欠点のよう。

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横須賀港をぐるーっと周って海上自衛隊の艦がいる側にきました。これは海洋観測艦の「にちなん」。海洋観測艦は海底地形や海流、水質などのデータを収集するのが目的の艦船になります。f:id:necoske:20180904115437j:plain

 

 

次に見えてきたこの艦は試験艦「あすか」。護衛艦に搭載される装備の試作品の性能試験を行うことを任務とした艦です。尖った船首はソナーを取り付けた関係でこうなっているそう。

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こちら手前側の艦は先ほど紹介した「にちなん」と同種、海洋観測艦の「しょうなん」。2018年現在、海上自衛隊保有する最新の海洋観測艦になります。

奥の艦船は潜水艦救難母艦の「ちよだ」だったのですが、今年の春に退役して艦番号は消されてしまっていますね。ちなみに退役前の艦番号は405。

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そしてこちらが、後継艦の潜水救難艦「ちよだ」。潜水救難艦は海中で航行不能になった潜水艦から乗員を救助する為の艦船になります。そのため、乗員を救助する為の深海救難艇や救出した乗員を搬送する為のヘリポートなどがあります。(哨戒用のヘリポートは他の艦にもついていたりしますが…)

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 ↑格納庫内の白いものが深海救難艇

 

さて、クルーズも終盤にさしかかってきました。この写真正面に見える水路、なんと明治時代に海軍さんが手掘りで掘った水路だそうです。写真左側の島はもともと陸の一部だったわけですね。この左側の島は「吾妻島」といい、現在は米海軍が利用している島ですが、用途は一切明かされていないそう。航空写真で見る限りタンク等が多く見られることから燃料の保管庫になっている…?

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水路を通過して見えてきた次の艦はこちら。右は機雷処理の支援などをする水中処分母船。左は特務艇「はしだて」。国内外の賓客のおもてなしをするのが主任務の艦なので「迎賓艦」というわけですね。それゆえ武装はしていないようです。なお、この艦は迎賓以外にも、医療支援なども行えるようになっている模様。その際は赤十字のマークを塗るんだとか。

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 こちらは多用途支援艦の「えんしゅう」。曳航・救難・物資輸送など様々な任務をこなします。

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他とは違う見た目のこの艦船は補給艦「ときわ」。その名の通り燃料や弾薬を補給する艦です。よく見るとクレーンに給油用のホースが付いています。

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ときわの後ろに隠れている艦は護衛艦「てるづき」。ここでやっと護衛艦登場ですね。こちらはイージスシステムは搭載していないので、おなじみ六角形のSPYレーダーは付いていませんが、代わりにFCS-3Aというレーダーを装備しています。

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最後です。現在海上自衛隊保有する中で最も大きな艦船、ヘリコプター搭載型護衛艦の「いずも」です。ヘリコプターを運用することに特化し、最低限の自衛火器しか装備していないこの艦は、航行する際は防空性能の高い護衛艦を伴って行動するようになっていますね。それにしても間近で見ると結構な大きさですねやっぱり。全長248mだとか。

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おまけ。船の上からみたヴェルニー公園。陸奥の主砲が見えます。

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 はい、YOKOSUKA軍港めぐり。如何だったでしょうか。今回は普段横須賀にいる空母ロナルド・レーガンイージス艦の「きりしま」が日米共同巡行訓練に出ていたので、米空母見れず、海自のイージス艦見れずでしたが、こればかりは仕方ないですね…

毎回違う艦船が見れるのも醍醐味だと思います。横須賀に来た時は是非。

最後まで読んでいただきありがとうございました。